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・修正用雑記帳その4

第3章 ドブ川は川なのか関連
・下水道普及率データのリンクを最新のものに更新した。

第4章 ドブ川はなぜくさいのか関連
・下水道普及率のデータが平成20年度末のものであることを追記して、最新データのリンクを貼った。

* * *

 この記事は東日本大震災発生後はじめて書く記事であるが、被災地では下水処理ができない、追いつかない、下水管が地上に浮き出る、湾のヘドロが陸に堆積するなどの問題が、被災地外でも下水汚泥に放射性物質が含まれて処理に困るという問題が出た。

 これはドブ川を「くさいけれども、ある程度処方箋の見えている事象」としてのんきに見ていた私にはとてもショックなことであった。特に「下水汚泥から放射性物質が出る」などは未知の環境問題である。

 「目に見えないが非常に危険な物質」という点では、私たちはダイオキシンや環境ホルモンやPCBの問題を経験しているが、だから安心かというと残念なことにこれらの問題すら解決できていないのであって、要するに私もそういう問題を半分忘れたふりをして生活しているだけだということに気付いたのであった。
 私がうまい解決策をひねり出せるわけではないけれども、しかしそういうことも心にとめて引き続きドブ川を見つめていきたいと思う。
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リンク、引用は自由です。連絡はご不要です。引用される場合は引用元として「ドブ川雑記帳」とお書きください。
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プロフィール

大石俊六

Author:大石俊六
掲載雑誌
雑誌「『広告|恋する芸術と科学』2014年10月号(特集|Tokyo River Story 東京、川ろうぜ。)『私はどうしてドブ川を覗き込んでしまうのか』

マーガレットプレス 連載『ギモンの細道』

・「ラミネート」
(第10号/ラミネートを発明した人はコンブを手本にしたのではないか、の巻)

・「人馬平安散」
(第9号/「金はなぜ貨幣に使われるのか」を調べていたら四ツ谷駅前のハイフキヤドラッグにたどり着く、の巻)

・「恋とはどんなものかしら」
(第7号/オペラ『フィガロの結婚』で資本主義の発展の秘密にたどり着く、の巻)

・「神社と石橋」
(第6号/神社の前にはなぜ石橋があるのか、の巻)

・「夏帽子製造工場」
(第5号/鮫洲にあった紙帽子工場を調べたら横浜の三渓園にたどり着く、の巻)

・「イベリア半島の睡魔あるいは美しき怠惰」
(第4号/スペイン人はただ暑いからという理由だけで昼寝しているのか、の巻)

・「靴下のゴムはなぜ伸びるのか」
(第3号/靴下のゴムが緩む原因を調べたら長篠の戦にたどり着く、の巻)

・「シュロの奏でるハ短調」
(第2号/シュロの木を植える習慣は南国への憧れのほかにもうひとつ理由がありそうである、の巻)

また、季刊collegio(38,39号)には「水路敷区道扱い」というエッセイを書いています。
・「戸越公園の水路敷」(38号)
・「水路敷と銭湯」(39号)

その他の作品(文芸誌「フノリ」に掲載)
・「海抜の季節風」(渋谷川暗渠区間の高度をしつこく探求)
・「着席自由権」(パリのカフェのカウンター席とテラス席の料金差と客の滞在時間の関係を現地でしつこく調査)

カテゴリ
「日本のドブ川」カテゴリを廃止して「法律からアプローチする」を新設しました。ドブ川を全国レベルで捉えると、どうしても法律の話メインになるのでこのように変更しました。(H26.11.15)
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