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修正用雑記帳その7

第2章「渋谷川の水はどこから来るのか」関連
 落合下水処理場の水が呑川に放流されていることを書いたくだりで「世田谷区奥沢」と書くべきところを「目黒区奥沢」と誤記していたので訂正した、
 と書こうとしてよく地図を見たら、なんとこの場所は目黒区緑が丘3丁目であった。
 川が流れているからまさか「丘」ではなくて「沢」だろう、という私の油断であったが、明らかに谷底なのに「丘」を名乗っている名付けが興味深い。最寄で呑川緑道脇にある大井町線の駅名も緑が丘で、九品仏川の谷底の自由が丘駅や尾山台駅、立会川緑道近くの旗の台駅とともに大井町線ミスマッチ四天王といえる。
 なお、大井町線には急行が走っているが停車駅は自由が丘、大岡山、旗の台といずれも「高台地名」ばかり。このうち本当に高台なのは大岡山だけである。
 

第9章「ドブ川の小鉄橋」関連
 大井町線等々力駅の小鉄橋の下を流れる水路のことを「逆川である」と断言していたが、lutus62さんのサイトのHONDAさんのコメントを見てよく調べたところ、「逆川と関連はありそうだが正体不明の川」ということが分かったので本文を修正した。
 改めて東京都の下水道台帳を見ると、公共溝渠でもなく、水路の前後に下水の雨水管が接続されているわけでもないという正体不明の水路であった。
 ①もともと逆川→②暗渠化して別ルートの下水管に移行→③逆川は用途廃止→④鉄道交差部分だけ鉄道構造物として残存、という経過をたどったものではないかと推測するが、確実なことはよく調べないと分からない。この小鉄橋の尾山台寄りにもうひとつ小鉄橋があり、これもなんだか気になる存在である。


目黒区川の資料館の廃止について
 私がひそかに愛用していた中目黒の「目黒区川の資料館」が平成24年3月31日を持って廃止されるということを解説員の方から伺った。この資料館は資料も面白いが、解説員の解説はそれ以上にすばらしかったのに残念なことである。今までどうもありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
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プロフィール

大石俊六

Author:大石俊六
掲載雑誌
雑誌「『広告|恋する芸術と科学』2014年10月号(特集|Tokyo River Story 東京、川ろうぜ。)『私はどうしてドブ川を覗き込んでしまうのか』

マーガレットプレス 連載『ギモンの細道』

・「ラミネート」
(第10号/ラミネートを発明した人はコンブを手本にしたのではないか、の巻)

・「人馬平安散」
(第9号/「金はなぜ貨幣に使われるのか」を調べていたら四ツ谷駅前のハイフキヤドラッグにたどり着く、の巻)

・「恋とはどんなものかしら」
(第7号/オペラ『フィガロの結婚』で資本主義の発展の秘密にたどり着く、の巻)

・「神社と石橋」
(第6号/神社の前にはなぜ石橋があるのか、の巻)

・「夏帽子製造工場」
(第5号/鮫洲にあった紙帽子工場を調べたら横浜の三渓園にたどり着く、の巻)

・「イベリア半島の睡魔あるいは美しき怠惰」
(第4号/スペイン人はただ暑いからという理由だけで昼寝しているのか、の巻)

・「靴下のゴムはなぜ伸びるのか」
(第3号/靴下のゴムが緩む原因を調べたら長篠の戦にたどり着く、の巻)

・「シュロの奏でるハ短調」
(第2号/シュロの木を植える習慣は南国への憧れのほかにもうひとつ理由がありそうである、の巻)

また、季刊collegio(38,39号)には「水路敷区道扱い」というエッセイを書いています。
・「戸越公園の水路敷」(38号)
・「水路敷と銭湯」(39号)

その他の作品(文芸誌「フノリ」に掲載)
・「海抜の季節風」(渋谷川暗渠区間の高度をしつこく探求)
・「着席自由権」(パリのカフェのカウンター席とテラス席の料金差と客の滞在時間の関係を現地でしつこく調査)

カテゴリ
「日本のドブ川」カテゴリを廃止して「法律からアプローチする」を新設しました。ドブ川を全国レベルで捉えると、どうしても法律の話メインになるのでこのように変更しました。(H26.11.15)
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