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・修正用雑記帳その13(近代ドブ川研究の母・アオコ関連)

第44章「夏のドブ川(後編)」関係

 ナイチンゲールについて調べていたときのことであった。
 なぜ唐突にナイチンゲールが出てくるかというと、ウクライナのクリミアのことが頻繁にニュースで報じられるからであった。
 私は最初、「なぜクリミアではたびたび戦争が起きるのか」についてギモンに思って調べていたのであるが、なぜかクリミア戦争の戦地の病院で活躍した彼女の生涯を調べる方向に脱線し、感動してしまったのであった。
 
 wikipediaによれば彼女は「近代看護教育の母」と称されているようである。なるほど、彼女が体系的な看護教育を切り開いたのであったか。
 彼女の活動は後年、アンリ・デュナンによって高く評価される。デュナンは赤十字国際委員会の創設者の一人で、「赤十字の父」と言われている、とこれまたwikipediaにある。
 
 ここで私は「ドブ川雑記帳」の恥ずかしい過ちに気付いたのであった。
 「夏のドブ川(後編)」で私は、微生物学者のヴィノグラドスキーを「近代ドブ川研究の父」と呼び、「なお、近代ドブ川研究の母は、パストゥールとしておきたい。」と書いている。
 
 ある分野の科学の発展の祖となった人が男性の場合、「近代○○の父」と呼び、女性の場合「近代○○の母」と呼ぶのであった。したがってパストゥールは男性であるから「母」と呼ぶのはおかしい。考えてみれば当たり前である。恥ずかしいのでこの一文は削除しておいた。
 
 なお、ナイチンゲールは病院内を衛生的に保つことに意欲的に取り組み、その結果、兵士の死亡率は劇的に低下した、とある。
 衛生を保つということが命に関わる重要事項であるとすると、三面コンクリート張りで人が立ち入れないようにされたドブ川のあの形状は、あるいは衛生思想の賜物であったのかもしれないな、とも思う。


第29章「窒素の問題(後編)」関係

 この章で、「アオコに埋め尽くされた水路とごみ」の写真として、葛飾区にある四つ木排水機場の写真を載せている。しかし、アオコというものはよくよく近づいて突っついてみたりしないと本当にそれがアオコなのかどうかは判別できない、ということを霞ヶ浦で知った。
 この「アオコ」は近付いて見ることはできないので、したがってアオコかどうか分からない。よってこの写真は削除したいと思う。代わりに霞ヶ浦のアオコを載せておきたい。
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プロフィール

大石俊六

Author:大石俊六
掲載雑誌
雑誌「『広告|恋する芸術と科学』2014年10月号(特集|Tokyo River Story 東京、川ろうぜ。)『私はどうしてドブ川を覗き込んでしまうのか』

マーガレットプレス 連載『ギモンの細道』

・「ラミネート」
(第10号/ラミネートを発明した人はコンブを手本にしたのではないか、の巻)

・「人馬平安散」
(第9号/「金はなぜ貨幣に使われるのか」を調べていたら四ツ谷駅前のハイフキヤドラッグにたどり着く、の巻)

・「恋とはどんなものかしら」
(第7号/オペラ『フィガロの結婚』で資本主義の発展の秘密にたどり着く、の巻)

・「神社と石橋」
(第6号/神社の前にはなぜ石橋があるのか、の巻)

・「夏帽子製造工場」
(第5号/鮫洲にあった紙帽子工場を調べたら横浜の三渓園にたどり着く、の巻)

・「イベリア半島の睡魔あるいは美しき怠惰」
(第4号/スペイン人はただ暑いからという理由だけで昼寝しているのか、の巻)

・「靴下のゴムはなぜ伸びるのか」
(第3号/靴下のゴムが緩む原因を調べたら長篠の戦にたどり着く、の巻)

・「シュロの奏でるハ短調」
(第2号/シュロの木を植える習慣は南国への憧れのほかにもうひとつ理由がありそうである、の巻)

また、季刊collegio(38,39号)には「水路敷区道扱い」というエッセイを書いています。
・「戸越公園の水路敷」(38号)
・「水路敷と銭湯」(39号)

その他の作品(文芸誌「フノリ」に掲載)
・「海抜の季節風」(渋谷川暗渠区間の高度をしつこく探求)
・「着席自由権」(パリのカフェのカウンター席とテラス席の料金差と客の滞在時間の関係を現地でしつこく調査)

カテゴリ
「日本のドブ川」カテゴリを廃止して「法律からアプローチする」を新設しました。ドブ川を全国レベルで捉えると、どうしても法律の話メインになるのでこのように変更しました。(H26.11.15)
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