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・修正用雑記帳その14 国有財産法と水路関連

第31章「公共溝渠と普通河川と水路はどう違うのか(後編)」関係

 国有財産における水路の説明が誤っていたので訂正した。この間違いは、荒川の源流に関する別のギモンについて調べている過程で判明した。法律用語の説明という基本的なところで誤りがあったことについて、まずお詫びします。

 訂正前は、
「国の財産のうち公共用財産(道路法とか河川法といった特定の法律で管理されているモノ)でないものを普通財産といい」
と記していたが、普通財産とは、「国の財産のうち行政財産を除いたもの」のことであった。
 その行政財産の中に「公共用財産」というカテゴリーがあり、河川はここに入る。

 また、その前段で
「いっぽう水路は国有財産法から見た用語で、」
と記していたが、
「水路」という用語は、国有財産の管理についての解説などには頻繁に出てくるが、なんと当の国有財産法には水路という用語は単独で出てこない。迂闊なことであった。

 よって、これらの箇所を書き改めた。 
 するとここで「水路も公共用財産なのか?」というギモンが出てくるわけであるが、それについては大変面白いことになっているので、荒川の源流に関する記事と併せて、後日改めて記したい。

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プロフィール

大石俊六

Author:大石俊六
掲載雑誌
雑誌「『広告|恋する芸術と科学』2014年10月号(特集|Tokyo River Story 東京、川ろうぜ。)『私はどうしてドブ川を覗き込んでしまうのか』

マーガレットプレス 連載『ギモンの細道』

・「ラミネート」
(第10号/ラミネートを発明した人はコンブを手本にしたのではないか、の巻)

・「人馬平安散」
(第9号/「金はなぜ貨幣に使われるのか」を調べていたら四ツ谷駅前のハイフキヤドラッグにたどり着く、の巻)

・「恋とはどんなものかしら」
(第7号/オペラ『フィガロの結婚』で資本主義の発展の秘密にたどり着く、の巻)

・「神社と石橋」
(第6号/神社の前にはなぜ石橋があるのか、の巻)

・「夏帽子製造工場」
(第5号/鮫洲にあった紙帽子工場を調べたら横浜の三渓園にたどり着く、の巻)

・「イベリア半島の睡魔あるいは美しき怠惰」
(第4号/スペイン人はただ暑いからという理由だけで昼寝しているのか、の巻)

・「靴下のゴムはなぜ伸びるのか」
(第3号/靴下のゴムが緩む原因を調べたら長篠の戦にたどり着く、の巻)

・「シュロの奏でるハ短調」
(第2号/シュロの木を植える習慣は南国への憧れのほかにもうひとつ理由がありそうである、の巻)

また、季刊collegio(38,39号)には「水路敷区道扱い」というエッセイを書いています。
・「戸越公園の水路敷」(38号)
・「水路敷と銭湯」(39号)

その他の作品(文芸誌「フノリ」に掲載)
・「海抜の季節風」(渋谷川暗渠区間の高度をしつこく探求)
・「着席自由権」(パリのカフェのカウンター席とテラス席の料金差と客の滞在時間の関係を現地でしつこく調査)

カテゴリ
「日本のドブ川」カテゴリを廃止して「法律からアプローチする」を新設しました。ドブ川を全国レベルで捉えると、どうしても法律の話メインになるのでこのように変更しました。(H26.11.15)
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